01.さく乳器なんかいらない!手でさく乳を覚えるメリット
- さく乳器ではママのおっぱいのサイズや形によって合うあわない場合がありますが、手でさく乳の場合はとくに関係ありません。
- おっぱいトラブル時にどこでもいつでも簡単にさく乳可能に。また、対策にも◎
- 授乳がうまくいかず飲ませにくい時は、さく乳して、カップ授乳で対応し母乳育児が続けられる。
- さく乳したらカップ授乳でパパや周りの家族も母乳育児に協力できる。
- 急なママのお出かけ時に、さく乳をして家族に預けられる。
- 赤ちゃんが乳房から吸着しやすいようにできる。
- 共働きママの会社で、荷物が少ないのでさく乳時に周りに気づかれずにできる。
- 災害時、人目を気にして授乳スペースが確保できない時はさく乳してカップ授乳ができる。
- ママがHIV陽性の場合でも、母乳をパスツール殺菌して与えることが出来る。
- カップ授乳
- 別名、カップフィーディングやコップ授乳とも言います。哺乳瓶がなくてもミルクを飲ませられる方法です。震災時にも役立ちます。
- パスツール殺菌とは
- 低温殺菌のこと。低温殺菌した母乳を早産児に与えることは感染病の予防に最も効果的です。お母さんが自分のミルクを与えられない時に低温殺菌された提供された母乳を与えることで免疫効果の促進やHIVの感染を阻止します。
一人目の時は保育園に預けるまでさく乳をしたことがありませんでした。
近くに助産師さんがいなく相談しにくかったので、ネットで検索。
見よう見まねでやってみると出るけど、正解かどうかわからず。
二人目の時には母乳育児をもっと楽に楽しく正しい方法でやりたいと、「母乳育児支援基礎セミナー」に参加し勉強しました。
私以外は助産師さん。1ヶ月半の娘を連れ(リアル赤ちゃん)勉強会へ。助産師さんの手を借りながらしっかり母乳育児につてい勉強ができました。そのおかげもあり、楽しい母乳生活中^^
02.清潔な手とお椀を準備!今すぐできるさく乳方法をイラスト(図解)で解説
まず、手をきれいに洗い準備します。
さく乳では清潔で、よく乾燥させた、口の広い容器を使用します。
母乳はあっちこっちにピューっと勢いよく飛ぶ場合があるので口の広いお椀などがおすすめです。
ママの快適な姿勢で、片方の手で容器を乳首の下に固定し準備完了。
STEP1親指、人差し指を乳管にあて、残りの3本指はおっぱいを支えるように添える
乳管は主に乳輪との境目あたり指の腹部分を置く感覚です。

- 乳管とは
- 母乳は乳頭から出るのですがその中にいくつか乳管という管が存在します。いくつかストローが入ってるイメージです。
STEP2自分の胸側にグッと押し、指の腹で挟む
胸側に押し込むイメージでやってみて。その後に親指と人差し指の腹で挟むよう。
最初は乳頭からにじむぐらいの母乳しか出ないこともありますが、ママ自身の母乳の生産量が関係しているのではありません。
焦らず、リラックスして続けてみましょう。さく乳量は練習することで増えていきます。


- 爪は立てずに優しくやってね。すぐにピューっとでないのでSTEP2を繰り返えし、オキシトシン反射を誘います。
STEP3流れが緩やかになったら指の場所をずらして繰り返す
母乳の出が落ち着いてきたら、指の場所をずらしながらやる。さらに反対の手で持ち替えてやる。
1ヵ所だけでなくまんべんなくやりましょう。


- 乳首をつまんだり引っ張っても、母乳はでません。ただ、痛いだけで乳頭を痛めることもあるので注意してください。また、圧迫時に指をおっぱいの上で滑らせたりしないようにしましょう。おっぱいを痛めてしまいます。あざができるまで押したりしていないかも気にしながらやってみましょう。
03.さく乳の保存方法は何が正しいの?
UNICEF/WHOの母乳育児支援ガイドより下記の規定が設けられています。世界基準ですので参考にしてみてください。
- 蓋の付いたガラス製かプラスチック製のふさわしい容器を選ぶ。容器を洗い石鹸水で洗浄し、熱湯ですすぐ、母親が手でさく乳する場合は、その容器に直接さく乳できる。
- 複数の容器を使用する場合は各容器に日付を記入したラベルを貼り、さく乳した日付順に使用する。
- さく乳後はできるだけ早期に飲ませた方がよい。冷凍母乳よりはさく乳したばかりの母乳を授乳する。
- 冷凍母乳は冷蔵庫でゆっくり解凍し、24時間以内に使用したほうが良い。ぬるま湯で湯煎して解凍し、1時間以内に温かいまま使用してよい。
母乳を沸騰させたり、電子レンジで温めてはいけない。母乳の成分が破壊され、また、赤ちゃんの口にやけどを負わせるおそれがある。
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- 新鮮な母乳
- 25-37℃では4時間
- 15-25℃では8時間
- 15℃未満では24時間
- 37℃以上を超えての保存不可
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- 冷蔵母乳
- 2-4℃では8日間
※家の冷蔵庫は器内温度が一定でない為3-5日以内の使用が望ましい。冷凍庫があるなら冷凍庫に保存したほうが良い。
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- 冷凍母乳
- 冷蔵庫の中の製氷室では2週間
- 家庭用冷凍庫では3ヶ月
- 医療用冷凍庫では6ヶ月
- 冷蔵庫内で解凍の場合24時間
※再冷凍不可

