何気なくやってる授乳姿勢に違和感ややりづらさ、
腰や腕が痛いなんてことありませんか?
基本の横抱きをしながら、授乳姿勢を見直してみましょう。
今回は横抱きを中心にお話しします。
01.【基本の横抱き】ママのラクな授乳の体勢
ママの授乳姿勢は重要です。
5~10分もしくはそれ以上かかる授乳の場合もあります。
赤ちゃんの飲み方に合わせるのではなく、ママがリラックスして授乳できる姿勢でやりましょう。
母親の授乳姿勢は重要です。椅子の背にもたれて座り、足を支えると楽でしょう。必要であれば布もしくはタオルや、クッションや枕などを用いて、赤ちゃんを胸の高さで抱きましょう。
(母乳育児支援ガイドより)


- 授乳クッションや授乳椅子がなくても、大丈夫です。代わりには高さ調節できるもので代用可能。わざわざ買う必要はありません。
02.赤ちゃんの授乳体勢はこの4つのポイントを抑えよう(図解有)
STEP1赤ちゃんの頭と体を一直線にする

STEP2母親は赤ちゃんの身体を自分の体に密着させる


- 必ず、ママが赤ちゃんを抱き、引き寄せるイメージです。ママが赤ちゃんに合わせて寄り添うと腰を痛めたり、やりにくかったり、赤ちゃんが嫌がり落ち着かない原因になります。
STEP3赤ちゃんが生まれたばかりの新生児なら、頭や肩だけでなく全体を支える
本能でおっぱいを咥えようとしますが、ほかの哺乳類より発達が遅れている(足腰は未発達)ので必ず、ママの補助が必要です。サポートしましょう^^

STEP4赤ちゃんの顔が乳房に向かい合い、鼻が乳頭に向き合うようにする
この時に鼻に乳頭を近づけ(少し触れてもいい)、赤ちゃんを誘います。大きく口を開けると同時におっぱいを乳輪部分まで咥えさせます。

03.ママが乳房を支え赤ちゃんの哺乳を援助しましょう
赤ちゃんの授乳体勢の補助しながら、乳房を支え、赤ちゃんの哺乳を援助してあげましょう。
月齢が低い赤ちゃんであれば、高確率で援助を必要としています。
また、哺乳の援助ができたら、今度は哺乳できているかチェックしましょう!
- 乳房の下で胸壁に沿って指を乗せ、人差し指が乳房を下から支える形をつくる。
- 親指を使って乳房の上側を軽く押さえる。それにより乳房の形をもっと赤ちゃんが吸着しやすいようにすることができるが、ちうも同じ場所を押さえる必要はない。圧は軽くかけるようにする。
- 赤ちゃんが口いっぱいに乳房を含むのを妨げないように、指を乳頭に近いところに置かないように気をつける。
- 乳頭(乳首)で赤ちゃんの唇にふれると、口が開く。
- 赤ちゃんの口が大きく開くのを待って、乳房に近づける。赤ちゃんの口は大きく開かれ、乳房を口いっぱいに含む必要がある。
- 赤ちゃんの下唇は乳頭よりもずっと下のほうをねらうようにすると、乳房が赤ちゃんの上唇にふれる前に下顎や下唇にふれる。
- 赤ちゃんを乳房の方へ持っていく。母親が前かがみになったり、乳房を赤ちゃんのほうにもっていったりしない。
おっぱいはハンバーガーの様に食べやすく(咥えやすく)


- おっぱいをハンバーガーと見立てて考えてみましょう!大人もハンバーガーを食べるとき、口に含みやすいように少し潰し、下から咥えますよね?そんな感じで赤ちゃんにおっぱいを咥えさせてみてください。この援助はとても大事です。
いかがでしたか?
何気ない、授乳姿勢ですがしっかり援助や補助をしてあげると赤ちゃんも飲みやすく、哺乳が効率的にできます。
また、しっかり哺乳ができると母乳の生産量も上がり、赤ちゃんの体重増加にもつながります。