母乳育児という字には“母”がついてるからママだけがやるものだと思っていませんか?
意外と知られていない、パパにも重要な任務があるんです。
パパにしかできない母乳育児をやってみませんか?
01.赤ちゃん、ママ、パパにとっての母乳育児のメリットを理解
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- 赤ちゃん
- 下痢や消化器系の感染症、呼吸器感染からの予防
- 出生時の黄疸(おうだん)回避
- 世界で唯一無二の栄養法
- 精神安定剤の役割、忙しくてもこの間だけはスキンシップがしっかりできる
- 離乳食(補完食)前から家庭の味になれる
- 感染症時、災害時には栄養、水分補給が容易
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- ママ
- 産後の子宮収縮の役割
- 次の妊娠までの期間が長くなる
- 妊娠中に付いた脂肪が落ちる
- 母乳の生産性アップ
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- パパや家族
- 食卓が彩られ、栄養管理もしてもらえる
- 家計にやさしい
- 準備や保管の必要がない
- 感染症にかかりにくいの為、親が仕事を休みにくい
- 「黄疸(おうだん)」とは
- 胆汁色素が血液に蓄積され、その色素のために皮膚・体の組織が黄色になる症状。
あとはUNICEFとWHOの共同声明をだしている「母乳育児を成功させるための10ヵ条」をチェックしておきましょう!
02.母乳育児中のママの苦悩と葛藤を知ろう!
母乳育児はママとってなにが大変なのか?
- パパに母乳育児が理解されないこと
- 母乳が足りていないかもと不安になること
- 頻回授乳や夜間授乳の開始から終わりまでの時間が読めないこと
- 授乳をしても泣き止まない時があること
- 授乳中、自分自身が睡魔に襲われること
- 細切れの睡眠により、産後は意識があるようでない。簡単なことがでできないことも…
- 母親なら誰でも最初から母乳が出て、授乳が上手にできるわけでないこと

- パパが仕事で葛藤している時、ママは母乳育児で葛藤しています。パパからの一言は時には励まし、時には落ち込みます。だからこそ、「母乳足りていなんじゃない?」や「母乳でないから、俺には関係ない。」は絶対言わないでください。
03.パパや周りの家族にしてほしい母乳育児はこれだ!
- 「パパや家族の協力なくして、母乳育児は成功しない」と肝に銘じてほしい
パパの理解やサポートがどれだけママの力になるか計り知れない。 - パパ自身のことはなるべく自分でやること
子どもが産まれて思ったのが、もう一人大きい赤ちゃんがいるって思いました。大人なのに、自分でできることをママの家事のついでに入れてくる。結果、塵も積もればで家事が増えるのです。育児を手伝うよりも、自分のことは自分でやってもらえると一番助かります。 - ママと赤ちゃんの母乳育児を邪魔するモノや人を排除すること
母乳代用品(おしゃぶり、哺乳瓶etc)や「母乳足りてないのでは?」「湯上りは白湯を飲ませなさい。」と間違った知識や心無い一言を言ってくる人からママと赤ちゃんを守ってください。これはパパや周りの家族にしか絶対にできないことです! - 搾乳をカップフィーディングで飲ませること
パパも母乳をあげれます。哺乳瓶の前にまずは、カップフィーディングを試してみてください。パパの安定した腕で、抱かれながらだと上手く飲めるはずです。新生児からでも上手に飲んでくれますよ。詳しくはカップフィーディングのやり方(図解有) - 直接母乳中はママと赤ちゃんをリラックスさせてあげる(焦らせないetc)
ママがリラックスしながら授乳できると、母乳の出がよくなります。赤ちゃんも落ち着いて飲めますね。赤ちゃんに「上手だね。」と声をかけてあげるのもいいかもしれません。 - 授乳以外の家事は手伝うこと
赤ちゃんが泣いていたら、ママが家事を中断するのではなくパパが一時的に変わってあげることで赤ちゃん主導の授乳ができます。

- 「パパや家族の協力なくして、母乳育児は成功しない」
パパのみなさんいかがでしたでしょうか?
「そんなことかぁ。」って?
意外と簡単なようでやってくれないのですw
コミュニケーション不足なのか、暗黙の了解によるすれ違いなのか・・・
ママは赤ちゃんのママであって、パパのママではないのです。
自分のことは自分でやってくださいね。